機雷探知機は超音波により水中の機雷の捜索・種類の類別を行う装置である。目標の捜索および類別のために、異なるいくつかの周波数帯を使用する。小さな機雷の探知には高い周波数帯を使うが、この場合、探知精度が高くなる代わりに有効捜索距離は短くなる。探知機は当初は掃海艇の船体に直接装備されるか、または曳航されていたが、対潜水艦用に深深度に敷設される機雷が出現すると、水面からの探知が困難となった。このため、探知機を任意の深度に吊り下げ曳航するVDS方式が用いられるようになった。さらに、探知した目標に自走して接近、爆発するホーミング機雷など危害範囲が格段に広い機雷が出現するようになると、危険を避けるため探知機は掃海艇の前程に出すことが必要になった。このため、近時では探知機に推進装置を付けたPVDS方式に移行しようとしている。
このPVDS方式の探知機に爆雷、カッターを装備した物も現れたが、そのような多機能化した処分具は非常に高価で、そのような処分具を目標とし攻撃できる機雷も出現したため問題となった。そこで、PVDS方式の探知機を出来るだけ簡略化し運用される方向にある。このため自走爆雷という一種の使い捨ての処分具も出現しておりドイツのSea-Foxが有名である。
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危険水域を自ら航行し、実際に機雷を作動させて排除する特別な任務を帯びた船である。モルモット船、ギニアピッグ(Guinea pig、英語でモルモットのこと)などと俗称される。感応掃海具と同様に磁気を高める設備があり、また、触雷しても致命的損害を生じにくいように船内区画などが設計されている。乗員の危険度は高いが、水圧機雷など種類を問わずに対処でき、複合的な機雷原を高度な技術を要さずに排除できる。名前の通り、一般的な掃海が済んだ後の海域で、安全確認として使用されるのが通常である。